海苔は低カロリーで様々な栄養素を含む、健康に良い食べ物です。しかも下ごしらえの面倒がなく、気楽にさっと食べることができます。海苔の美味しい食べ方は、収穫の順番や海苔の種類で変わるため、知っておくとより美味しく食べられます。
・海苔の収穫順、美味しい食べ方
海苔の美味しい食べ方には、収穫順の海苔の特徴を活かして食べる方法があります。
一番海苔と言われる秋芽の一番摘みは、柔らかくて、風味や旨味が強いのが特徴です。そのまま食べても美味しく、海苔本来の味を味わえるのが、一番海苔になります。直前に軽く炙っておにぎりにするのもお勧めです。
次に二番海苔です。風味は一番海苔にも負けません。特徴は一番海苔より少し硬いことです。その硬さを活かして、巻きずしにするのがいいでしょう。
三番海苔も、味は一番海苔と変わらずおいしいです。特徴はしっかりとした硬さがあるため、みそ汁などに入れると食べやすくなります。
・発酵食品と組み合わせた海苔の美味しい食べ方
海苔の美味しい食べ方には、他の食品と組み合わせる食べ方もあります。海苔は食物繊維が豊富に含まれており、腸内環境を整える役割をはたします。食物繊維は善玉菌の栄養源として、善玉菌の増殖を助けています。発酵食品であるチーズや白菜キムチと一緒に食べることで、より腸内を整えてくれます。チーズを海苔で巻いたり、海苔とチーズをミルフィーユのように重ねて、ミニケーキのように四角くカットしたりするのもお洒落で、美味しく食べられるでしょう。上にアーモンドなどをトッピングすると、見た目もいいです。
また、キムチの上にちぎった海苔をかけて混ぜるだけで、美味しさが上がります。納豆も同様で、海苔を混ぜ込んだり、更にはキムチを一緒に混ぜても美味しく食べられるでしょう。
・種類別海苔の美味しい食べ方
海苔の美味しい食べ方には、種類によって食べ方を変える方法もあります。海苔は6つの種類に分類することができ、それぞれ美味しい食べ方があります。
生の状態の生海苔は、佃煮として美味しく食べられます。乾燥海苔は生海苔を板状に乾燥したもので、食べる前に軽く炙り、お寿司などに使います。昔は乾燥海苔が主流でしたが、今は焼き海苔が主流です。乾燥海苔は、お寿司屋さんや料理人の間で多く使われています。乾燥海苔を焼いた焼き海苔は、そのままで食べてもパリパリして美味しく、おにぎりや手巻き寿司、丼ぶりやサラダのトッピングなど幅広い料理に使えます。
砂糖や醤油で味付けしたのが味付けのりで、食べやすくカットされています。ご飯のお供やそのままでおやつとして食べても美味しいです。また、青海苔はタコ焼きやお好み焼き、焼きそばにふりかけるだけで、見た目の彩りと磯の味を味わうことができます。そして海苔佃煮はご飯のお供として食べるのが、一番美味しいです。
他にも、海苔が育った場所によっても風味が変わり、風味を活かした食べ方があります。味や種類、特徴を知ることで、美味しい食べ方を自分で考えるのも、楽しいものです。また、海苔には生活習慣病を予防したりと、体に良いとされる栄養素も沢山含んでいます。海苔を美味しく調理し、日々の食事に取り入れましょう。
