海苔の栄養素って何が入っているの?

海苔は普段から、朝ごはんのおともに、昼食のおにぎりに、夕食のトッピングにと、食卓には欠かせない食材です。パリッとした歯触りに磯の香が食欲をそそります。

実は、海苔は健康食品として欠かせない栄養素を持っているのです。子供のころの給食に欠かさず海苔が出ていたのは、成長期の子供に栄養のあるものを食べさせるためだったのです。

海苔の栄養素にはこんなものが!
海苔の栄養素として知られているのは、カリウムと葉酸です。

一般的に「焼き海苔」と呼ばれる味のついていない海苔には、カリウムが約70mg以上含まれています。カリウムは腎臓でナトリウムの吸収を抑える役割を担っており、このおかげで、塩分の取りすぎを防止できると言われています。

葉酸は、女性や乳幼児に特に必要な栄養素です。ビタミンの一つですが、水溶性で、水に溶けて流れ出やすい性質があります。そのため、海苔のように乾燥している状態で食べる寿司やおにぎりは、食事として葉酸をとるのに本当に適しています。

海苔の栄養素の中で意外なのは、たんぱく質が含まれていることです。焼き海苔1枚に対するたんぱく質は、約1.2g含まれているのです。免疫力をアップするためには、たんぱく質が必要です。

サプリ代わりにもなる!海苔の栄養素
海苔を食べることで栄養素を手軽に取れるので、朝の食卓やおつまみにも海苔を食べることをおすすめします。海苔は、健康食品としてサプリメント代わりに食べることができます。

その一つがEPAと呼ばれる成分で、サバなどに含有している栄養素です。EPAは植物性の食品からは決してとることができません。さらに、人間の体で生成することもできません。そんな貴重な栄養素EPAは、動脈硬化を予防し、血液をサラサラにしてくれる効果があります。

忙しくて買い物に行けず、魚が食べられない日は、海苔を代わりに食べることでカバーできます。海苔は毎日食べられる食品です。継続して食卓にも出せますし、老若男女が食べられる食材です。海苔はスーパーフードとして、たくさんの栄養素を含んでいます。

海苔の栄養素を損なわずに食べるには
どんなに栄養素を含んでいても、それが水に流れてしまったり栄養素が飛んでしまったりすると、意味がなくなってしまいます。海苔は、なるべく早めに納豆やごはんと一緒に食べることをおすすめします。

たとえば、理想の食べ方の一つとして納豆巻きがあります。手巻き寿司も、海苔を巻いて、ご飯や具材と食べることができるので、簡単に栄養素がとれる食べ方です。人間の体の15%から20%はたんぱく質で良質なたんぱく質を取る事が健康には重要です。海苔と一緒にゆで卵と取る事で高タンパク低カロリーな食事としてダイエットにもおすすめです。

スーパーフードな海苔ですが、食べ過ぎてもいいことはありません。栄養素をとる量としては、1日2枚で十分です。それ以上食べると、逆に甲状腺機能障害などにもなりかねません。バランスをとりながら、必要な栄養素をとるようにしましょう。